もう結構前から左手の小指が痛かったりして筋力が落ちてるんだな、と思って小指を使う練習などしてみたけれどそういう事でもないような。
そのうち薬指や親指も痛むようになってそうこうしているうちに右手も痛むようになってきた。となると関節リウマチとかの可能性も?
周りに聞いても「整形外科に行っても年齢ですね、で終わっちゃう可能性あるから一度内科で血液検査受けると良いよ」と言われた事や、先月末に献血した時血圧が今まで見たことのない高さだったのと送られてきた血液検査の結果で数値的に気になることもあったので病院へ。
まず血圧を測ると「確かに高いですね。年齢的にもそろそろ降圧治療始めてみましょうか?」
という事で2週間薬を飲んで自宅で朝晩に血圧を測る事にした。
あと血液検査も色んな項目でチェックしてもらう事にして2週間後。
また血圧を測ると「高いね」と言いながら私の2週間の記録を見ると「ん?これもしかしたら人前で測った時だけ上がるタイプなのかも」
確かに家で測って記録したものは正常すぎ。
「ちょっと薬の量を半分にしてまた2週間様子見ましょう」という事で様子見中。
血液検査の方はなんの問題もなく関節リウマチの可能性もないとのことでお医者さんは「たぶん職業からして腱鞘炎だと思うんだけどね。」
心の中で、先生、それは私の場合ないと思います!となぜかキッパリ否定したけど。
という事は年齢?
本当に若い時には感じなかった『年齢』と言うものがじわじわくるなぁ。
でも筋トレに行った時、他の方々の会話聞いてたら『70すぎたらくるわよ〜!60代なんてなんともないようなものよ!」とおっしゃっていた。
ほんとその年齢になってみないと分からないけど、怖いわ〜
ま、今回は血圧の事を相談できてよかった。
まずかかりつけ医というものがいないことは1つ不安に思っていたから。
このお医者さんには2年前の7月にリンパが痛むんです、と駆け込み「安心のためにCT撮りましょう」と言われ、結果1つも悪いところがなく、一度熱が出た時には「もしや!」と思い翌日熱が下がったものの一応行ってみると「そのくらいの熱なら出る事があるしすぐ下がったなら大丈夫です」と言われ、なんか今回も「血圧が、関節痛が!」と飛び込んだものの、また気のせいで病気になる人が来た、で終わるところだった。
いや、何も悪くないことは本当にありがたい事なのだけど、具合が悪いときに本当に辛い状態で問診票書いてって辛いしその上先生と相性が悪かった日には余計具合も悪くなるってものでは?なので先生にいつもの状態と傾向を知っておいてもらうのは安心感がある。
ま、時間がありすぎると色々考えすぎてしまうって事もあるのだね。
外に出れば良いのだろうけれど、この暑さと元々の出不精と感染の急拡大となると外に出る気も起きなくて。
そんな中、仕事で新潟県長岡市と岩手県釜石市へ。
久しぶりの新幹線。そういえば電波が途切れなくなったように思うのは北陸新幹線や東北新幹線だから?
しかしながら岩手は広い、そして釜石市は遠かった。しかも大雨で釜石線が止まってしまい、新花巻駅から釜石市までは振り替えのバスを待つか、やっと動き出した各駅停車を待つか。
結局仕事仲間5人でレンタカーを借りて移動。運転ありがとう。お陰でそんなに遅くならない時間につけたけれど、新幹線を使っても東京から片道5時間以上はなかなかのもの。
翌朝は天気も良かったので朝の散策。
雨が上がった後の朝の海は本当に美しかった。


でもそれだけになんか複雑な思いがしてしまうね、とたまたま散策に来ててばったりあった友達としばらく海を見つめてしまう。
後ろを向けば高い防波堤。そして何より家も道路も街全体が新しい。そして空き地もポツポツある。
悲しさと前向きさのようなものが入り混じった感じを受けたのかな。
でもお客様たちは皆さん明るい笑顔と沢山の拍手。
そういう瞬間を味わえるって嬉しい事だな、って思う。
ま、そんなこんなで色々思うところのあった7月でした。
というかこのブログ、だんだん年齢の話多くなってきている様な。