私は行列に並ぶのが苦手。5分でも苦痛。
でもそれが苦にならない人もいるのねぇ~。と思ったのが2日の日、実家に帰る途中の乗り換え駅。
コンコースにはもんのすごい行列が何列か。
正月早々、田舎の町にビックスターでも来るのか?!って思ったのよ。
でも何列もの列は色分けされた看板の元にできている。
そして係員の人の叫び声が聞こえる。
「○○デパートの福袋はこちらでーす。」
おうっ!福袋の行列だったのか。
みんな何時から並んでいたんだか。
開店の10時まで後30分もあるし。根性あるなぁ。
福袋ってむかーし買ったことがあるけど、お得感は感じなかったのよね。
なんとなく余り物入れました、っていう感じがあったの。
でもテレビでも渋谷109の福袋の行列の様子を伝えていたけど、ほしいブランドの福袋を買うわけね。これなら趣味的にそーんなにはずしはないものね。
しかも、その後、みんな、道端で交換会をやっていたわ。
これは賢いわね。
でも孫かわいさのお祖父ちゃんとかを徹夜で並ばせて、開店とともに店内を走らせたりしないようにね、ほんと命にかかわるから。
って、これだけ書いておきながらも、実は私も今年は福袋を購入していたのだ。
私の洋服の中では高いほうに入る服をたまーに買うお店が、ある駅の駅ビルに入っているのだけど、その店から年末に福袋の案内ハガキが来ていて、みてみれば、ダウンジャケットが必ず入っていて10000円。
まさにダウンを探し中の!で、1万円ならいいんじゃないの。
予約も受け付ける、って言うことは並ばなくてもかえるわけだし。
でも結構遠いその店まで行くのにお金も時間もかかる。
で、ためしにその店のホームページにアクセスしてみると、ネットでも注文できるじゃあないの。
しかも送料無料。
なんて楽な福袋なんだ!これなら私にも買える!ってことで、購入決定。
それが昨日届いた。
内容は。
ダウンジャケット 26000円
黒のタートル 9800円
バック 6900円
なぞの上着 8900円
小物 3800円
90デニールのタイツ 800円
の5点。
この値段が本当の売値だとしたら、総額5万円以上(すべて税抜き)。
ダウンは思ったより丈が長めだったけど、寒さをしのぐには十分だし、黒のタートルは定番。
バックも十分使えるし、なぞの上着は誰かに上げてもいいし、まあいいんじゃない。
でも良くわからないのがこの小物
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これ、何?
きらきらハートの下に約15センチの鉄っぽい棒。
先は洋服にさすほどはとがっていない。
結った髪に挿す?何の引っ掛かりもないので、すぐ落ちる。
これ、どう使うかわかる方はいらっしゃるかしら。
もし、私がどうにかしてこれを使いこなせ、といわれたら。
『すごくゴージャスだけど使いにくい楊枝』ぐらいしかおもいつかないんだけど。