ザ・芸者ストリングスカルテット定期ライブ其の二十四、無事終了しました。
いつもだったらやっほー終わった〜!
と開放感に包まれるのですが、今回の本番は個人的に反省するところも多かったし、
気持ちも落ち込んでいたり翌日は身体もキシキシ行っている状態でした。
けれど聴きに来てくださったお客様から良かったよ、とか楽しめました、という感想をいただき、改めて本番の音を聴いてみれば自分が思っていた傷って演奏の流れには大きく影響はしていないし、友達にも、『そう思うことは真剣に取り組んだからだし、意外とそういう時はいい演奏しているものだよ』といわれ、そういうものか、と少し気持ちが浮上しました。
そしてやはり聴いてみれば何の曲を弾こうと長年続けてきた芸者ストリングスの音なのです。
4人で長年続け、リハーサルを積み重ねて出来た音楽は芸者ストリングスでしか出せない音と音楽なのだな、と再認識しました。
体力も気力も記憶力も、その他色々大変になってきたけれど私たちにしか無い音という財産?は確実に積み上げられてきたのだと思います。
4人が元気で楽器を弾けているから出来る奇跡のような事だと思っています。
そして今回ベートーヴェンが弾けて基礎的な勉強にもなったし良かったと思っています。
そんな定期ライブに足を運んでくださった全てのお客様に感謝です。
そして私達だけでは成り立たないライブのスタップの皆様にも感謝。
一緒に音楽を出来たメンバーにも感謝です。
ありがとうございました!
追記
ありがたいことにお問合せをいただくのですが、来年の定期ライブは5月10日を予定しております。