今月初めの話なのにもうほぼ忘れかけているけれど旅の琵琶湖編。
京都から大津に出てタクシーでホテルに着いたのは夜。
タクシーの運転手さんにどこか美味しいところありますか、と聞いたら近江牛の店などを教えてくれましたが、うーん。
ホテルでも聞いてみましたが、歩いて行ける距離にお店はないとのこと。
だったら、と仕事仲間の方が前に行って美味しかったよ、と教えてくれたドイツ料理の店に行こうか!という事になりタクシーでビューン。
『ドイツレストラン ヴエルツブルク』外観もかわいいお店です。
電球が切れたままなのはご愛敬。
店内もすっかりクリスマスモードです。
さてビールを頼みましょうか。みんなはお店のおすすめのヴァイツェンを。
こんなふうに注いでくれます。
私は軽いところから濃くしていく作戦でピルスナーをお願いします。
カンパーイ!
シンプルなサラダも美味しかった。
そして、ソーセージ。
これは茹でたソーセージ。
そしてこちらが焼きソーセージ。
どちらのソーセージも美味しかった~!
そして付け合わせのザワークラフトやポテトフライも美味しい。ここ当たりでした。
ここで友達が「燻製のビールがあるー!」と言って頼んだのがこちら。
「ラオホビア」というビールだそうです。
グラスに顔を近づけただけで燻製の香りがします。このビールが大好きだそう。さすが酒豪。
料理が美味しいのでもう一品。
牛テールの煮込み。肉はほろっほろ。そしてこのブルベリーソースが美味しい。
もちろんビールにも相性ばっちりです。
ビールを飲めないという人もここのビールは美味しいくて飲めた、と。
もちろん飲みきれなかった分は私が責任をもって飲みほしますよ。
いいお店でした。あとからここの料理写真をドイツに留学していた友達に見せたら「料理はドイツより格段に美味しいと思うよ。」と。うん、私もそう思う。
そして翌日気持ちよく目覚めてカーテンを開けると、そこは広大な琵琶湖。
わぁ~!そのまま起きだして、散歩に行きます。
朝の水辺は本当に気持ちいい。顔に当たる冷たい空気も気持ちいい。
水辺が好きなのですが、川だとここまで近くにいけないでしょう?でも湖は本当に水際まで行けるからいいなぁ。将来湖のそばに住みたいな、とまで思ってしまいました。それはそれで大変なところもあるのでしょうけれど。
外来魚も問題になっているんですね。どこからを名人と呼ぶのか気になるところです。
気持ちの良い朝の散歩でした。
そしてびわこホールでGP,本番。いい響きのホールで気持ちよかった。
その間に街に繰り出しましたが、特筆するようなものは見つからなかったかな。
なので、帰りの新幹線でせめてもの限定もの。
このサンドイッチがどうして関西限定なのかはわかりませんが。
こんな感じで旅から帰ってまいりました。
いい音楽に触れられ、美味しいお酒と料理、琵琶湖にも初めて行けて充実の旅でした。
普段気ごころ知れた慣れたメンバーで音楽することが多いけれど、今回初めてアンサンブルする方も多く、新たな刺激となりました。
ご一緒してくださった皆様ありがとうございました。そしてお疲れ様でした!