芸者ストリングス定期ライブ其の十六。
昨日無事終わりました。
お忙しい中たくさんのお客様に足を運んでいただきありがとうございました。
今回もいつもと同様、本番までどうなる事かドキドキでしたが何とか無事終了することが出来ました。
いつもと同様といいつつ、今回こそは本当にどうなることやら度120%でした。私はね。
やはりネックになったのはヴェルディでその日の調子によって昨日弾けたところが今日は弾けないとか朝は弾けたのに夜はひけないとか、自分でもなんじゃこりゃ!だったし、リハの録音を聴くたびに毎回本気でくらくらしちゃって焼き鳥やでレバー買って帰ったほどです。なんか解決法が違ってるような気もするけど。
で、ヴェルディも大変だったけど、ブリッジもテンポがコロコロ変わるので、案外そちらの方も大変だったという。私達ってばなんでこんな大変な2曲をえらんでしまったんでしょう。
1週間前くらいのリハでの通しの録音をみんなで聴いて、「これ、どうする~?」って感じ。
でもここから何とかするのが私達ってもんです。テンポ設定などもう一度見直して少しづつ形にして行った感じです。
でもとにかく本番は楽しく弾こうね!
これも合言葉のようなもの。
というわけで何とか終了しました。
ヴェルディがよかったといって下さる方もいらっしゃってちょっとホッとしています。
そして、本番前どんな状況にあろうとやはりムジカーサでのライブは楽しいのです!
会場に入った途端なんかホッとするというか。
そして会場のセッティングやおつまみのお皿が並んでいくに従いまた気持ちが楽しくなってきます。
今回はちょっと前まで子供だと思っていた6年生女の子コンビがものすごい働きを見せてくれました。
こどもの成長ってすごい!ありがとうNっちゃんSちゃん!
そしてワインをのんでいい感じでまったりとしていただきながら
壱部
弐部
そして打ち上げ~!
楽しい一日でした。
疲れは全く残ってませーん。
リハの時につかれすぎてしまったので本番が一番楽だったのかも。
毎回毎回、本番前に落ち込み、でもやってみれば楽しい思いが残る定期ライブ。
私達も年齢を重ねてきましたし、それぞれのいろいろな事情も出てきます。
でもやはり継続は力なり。
そしてやっぱりカルテットとして曲を作り上げていく過程は大変だけれど楽しいのでこれからもだんだんテンポが遅くなっていこうともよれよれになっていこうとも兎に角細々とでも続けていければと思っています。
いらしてくださったみなさま、そしてスタッフの皆様。
本当にありがとうございました!
頂いたお花がきれい~。