4月と言えば新年度の始まり。
電車でも慣れないスーツ姿や制服姿をたくさん見かけ微笑ましく思ったりします。
私も週に1回大学に教えに行っているのでこの季節は卒業生を送り出し、新入生に初めまして、の季節です。
そこで先日は卒業生の送別会&新入生歓迎会ということでみんなでしゃぶしゃぶへ!
今年の卒業生は大学院に進むので寂しさというのはないけれど、4年間の「学部卒業おめでとう!」。
こうやって何回卒業生を送り出したんだろう。
大学の4年っていうのは年齢的にも女性が一番変わって行く時。
入学してきて初めて会った時には右も左もわからなく緊張した面持ちで、まだ高校生の面影の残った顔立ちがだんだんしっかりとした顔つきになっていきまた雰囲気もぐんと大人びてくる。
私は週に1回、それも数時間、しかも合奏という形でしか彼女たちと一緒になることはないけれど、「あ、顔が大人になったなぁ」って思う瞬間がどの生徒にも必ずある。もちろん精神的にもぐんと大人になる時が必ずある。多感な年齢でもあるし将来について考えなければならないしで、迷いに入り込む時期も必ずと言っていいほどあるけれど、そこを乗り越えた時、精神的にぐんと大人になるような気がする。
そういう成長を見せてもらえるのはうれしい限り。
それぞれがそれぞれの個性で輝いて行くのが楽しみでもあります。
数日前には卒業生たちがあるオーディションに合格したのでその演奏会を聴きに行かせてもらったけれど、卒業してもなお勉強を続けて新しい分野にトライして頑張っているのを見ることが出来たのも感動だったし、今、授業を手伝いに来てくれている卒業生たちも明るくて一生懸命で、在校生も助け合いながら明るくしっかりしているし。
私は教える側としてここ数年でかなり意識が変わってきて、これからもまだまだ変わっていかなければならないけれど、そもそもこのことに気がつかせてくれたのは生徒達。だから生徒達には私の出来るだけのものをわかりやすく伝えていけるようになりたいと心から思っています。
そんな生徒達に大学という4年間の中で得たものがどんな形でもいいから人生の『何か』になってくれることを願ってます。そして楽器を続けていてもいなくとも、時を経て会ったときにキラキラした幸せな笑顔でいてほしい、と思ってます。
それにしてもこの年齢の女性たちは本当にさなぎが蝶になるようにめきめき綺麗に大人になって行くのね。うらやまし~!