今年の実家の柑橘類達。
電車から見ても(線路沿いなので)、通りから見てもその黄色い実が目を引く夏ミカン。
お見事!
まだちょっと早めだけれど、食べてみたら味もいい。
そして、夏に青かったレモンちゃんも無事成長。
よかったよかった。
そして柚子。
柚子風呂にも使いたい放題、母はジャムを作ってました。
どれも1本づつなんですけれど、一家に1本づつ有れば十分。
でも昨年まではこれほど庭の中に黄色があった覚えはないから、やはり今年はものすごく豊作なのでしょうね。
その上、母はさかんに「みかんの木も植えよう!」と。
でもそんなに柑橘類好きなのかしら。ミカンなんて買った方が早いだろうに。
夏ミカン、レモン、柚子、鬼柚子となんで柑橘類ばかりなの?
という私の疑問に母の答え。
「虫がつかないから手入れが要らない。」
あ、そゆことね。
そして、家と家の向かいの線路沿いの土手にもある夏ミカン、これだけたわわに実がついていれば道を通る人も見上げていくし、手を伸ばせばなんとかなりそうな位置に有ったらとりたくなるのが人の心というもの。
父が小耳にはさんだ道路から聴こえて来た男女の会話。
「たくさん実がついてるね。」
「すごいね!とりたいね!」
「とる?」
「でも…」
なる会話が続いた後、「やっぱりとろう!」という結論になったそう。
それに興味を持った父。
どうやって採るんだろう。。。。。と影から見ていたら。。。。
お二人は見事に実った夏ミカンの写真を「撮って」行ったそうな。
あ、そゆことね。
ちゃんちゃん!
もう好きなだけ撮ってっちゃって!