7月最後の日は、こんなコンサートを聴きに。
その名も
『管鍵”樂団!?』
場所は地下鉄六本木1丁目駅に直結している泉ビルの34階。
外が見えるエレベーターで34階まで。

26階でもこの風景。高所恐怖症の方には無理な風景。
会場もガラス張りの広々とした空間。
あっついから喉乾いたね、と思ったら、あらん、見つけちゃったシュワシュワ命の水。
「席で飲んでも大丈夫ですか?」と聞くと、「大丈夫です。演奏中もどうぞ。」
ということで、グラス片手に開演を待つ。
そして4人が登場して開演。
木管のお3方は「バーテンさん?」なんて突っ込みたくなるけれど、この方々すごい方々なんです。
どこの録音仕事にいっても木管の席には大抵この方々が。多分テレビでこの方々の音が流れない日は無いんじゃないか、といっても過言ではないほど、色々なCM,ドラマ、映画のバックに流れているのです。そこにこれまたさまざまなCM,ドラマ、映画を手掛けている荻野さんが加わって最強。
そして今回4人で40種類以上の楽器を使うとのこと。
1人10種類以上持ち替えるってこと。
この持ち替え、ま、出来る人もいるのだろうけれど、弦楽器では持ち替えというのが無いのでヴァイオリンだけでも精一杯な私にはすごいこと。それを一曲の中で何回も。よく間違えないし、切り替えが出来るなぁ、と。
そして耳になじみのあるメロディーなれど、アレンジのすごさ、4人の音色で風景画の様。
そんな1部の最後に「なんか楽器が足りないですね。。タンバリンとか。。お客様の中でまさか、タンバリンをお持ちの方いらっしゃいませんよね。」
「あ、タンバリン、これでいいですか?」と客席からタンバリンを袋から出しながら立ち上がったのは三谷幸喜氏。
荻野さんが「マジックアワー」など多くの三谷さんの作品に関わっていることや4人が三谷氏演出の舞台で演奏したりとのことでの「見てたら僕も演奏に参加したくて」と。
三谷さんはさすが、お話も面白いけどなんかその動向もいちいち面白くて目が離せない。
そしてタンバリン、ピアニカで演奏に参加。
2部も4人の美しいながらも楽しい音楽とトークと楽器使いの面白さに何だか笑いっぱなし。
とっても楽しいコンサートでした。
それも確かな実力に裏付けされているから心から楽しめるってこと。
そしてなかなか他の楽器のコンサートを聴きに行くことがないので、そういう意味でも色々と考えてみたり。
うーん、そろそろ「芸人さんいらっしゃいシリーズ」とかもやってみたいかも、でもなぁ、弦楽器でどこまで出来るか、って方を頑張る方が大切?とか。。
こういうコンサートをするために管楽器の方々ってどのくらいどんな練習をしているのだろう(ものすごいと思うのですよ!)、肺活量はどうなっているんだろう、なんて余計なお世話とか。
男性は衣装がラクで良いな、、なんてことまで。いや、だってさ、4人女性だと本当に衣装に苦労するのよ。3色まではある、けど4色以上揃っているドレスはなかなかないし、私達の場合2部も衣装を変えるけど、カジュアルな服でも3色までは揃うんだけど。と毎回衣装を決めるのに一苦労。
おっと、自分たちのことに話はそれたけど、夏の午後にぴったりの楽しいコンサート。
本当に聴きに行ってよかった!
ぐったりの夏の暑さから気持ちはばっちり解放~。暑さは変わらずだけどね。