那須の朝。
まだ布団の中ながら鶯の鳴き声に「ちゃんと、ホーホケキョ」と鳴けるようになったんだ、とうつらうつら思う。以前まだ「ホケ、ホケッ」の季節に来たこともあるので。
なぜだか那須では何となくいつもより早めに目がさめる。
そしてY家で朝ご飯をいただき、M家でコーヒーを飲み、でもリハまでは1時間近く。
なのでちょっとお散歩。
那須はまだ冬終わりの装おい。
こんな風景の中に聴こえてくるのは鳥の鳴き声と木々のざわめきのみ。
車の音もしない、人の声もない、
本当に自然の音それだけ。本当にそれだけ。
こんな怖いくらい静かな時間。しばしぼぉーっと。
都会、というか、そうでなくとも何かしら騒音にあふれている生活のなかではなかなかというか絶対というくらい体験出来ない時間。