さて芸者ストリングスのライブも終わりすっかり放たれ子になった5月。
友達と遊んだり演奏会を聴きに行ったり実家に帰ったりと開放感満載です
実家の薔薇が綺麗でした、この季節、実家に帰るまでの途中でも鮮やかな花がたくさん。いい季節です。
そんなある日は中学時代の友達と飲む事に。
友達の用事終わり時間に待ち合わせたのだけれど目的の店の開店時間まではまだ時間があったのでクラフトビールのお店にちょこっと。カウンターしかご用意できないですがよろしいですか?と聞かれもちろん良いです。
そして何にしようか、なんてメニューを見ているところに差し出されたのはQRコード。「ご注文はこちらからお願いします」
ん?とりあえずスマホに取り込むとメニューの写真が出てきて何をいくつとか入力していったつもりだったっが、どこから注文確定すれば良いかわからん。ので店員さんに聞くと「一番上に紙飛行機のマークがあるのでそこを押して下さい」というのだが、そもそも注文の仕方を間違っていたのか上手く注文できず、口頭で注文する事に。カウンター席でよかったわ。しかしこのスマホ注文みんな普通に出来るのか?若ければ出来るのか、、、
友達は老眼鏡出さないと、とかメニュー全体を見渡せないのでどちらにしても大変。年寄りには無理だった。
その後行った燻製とソーセージの店では店員の女の子がメニューについてすごく詳しく説明してくれてホッとする私たち。お通しのうずらの卵の燻製もこんなおしゃれな器で出てきました。

友達とゆっくり過ごせました。
そしてある日は新宿の激辛グルメ祭りに。
友達の関係しているスペインクラブが出店しているので行ってみる事に。
友達は食べ物、私は飲み物調達。
こちらは現金もスマホ決済も一切できず。カードかPASMOなどの交通関係IC決済しか出来ません。うーむ。PASMOに残金残ってて良かった!

スペインクラブの激辛ホットドックとパエリア。一見普通に見えますがこのソーセージにキャロラナイリーバー🌶️という激辛の唐辛子が練り込んであるそうです。
辛いけれど美味しかった。だけど昔ほど辛いものは食べられなくなりました。
ここはこれで引き上げてキリンシティに落ち着きましたが、新宿の激変ぶりにも人混みにもびっくり!用事がなければ行きたくない場所かもしれない。
などなど、今は現金は使えないところさえあるのね。じゃあ現金は要らないかというと、友達の演奏会にちょっとお菓子を、と思って近くの美味しい洋菓子店に行ったら、こちらは現金か交通系マネーしか使えないという。
でもここは結構高級なお菓子もあって、私のPASMOは自動で3000円チャージなので金額的にそれ以上のものは買えないし、残金では足りない事もある。となると現金しかない。
でも少し田舎に行けばコンビニ以外はたぶんほぼ現金かな。

関係ないけど友達の車で当てのないドライブで行った途中のどこかの貯水池?と山?
緑が綺麗で気持ちよかった!民家もほぼなくこういうところではスマホ決済とかも関係ないのだろうな、なんてね。
しかし気がついたのは、要するに若者向けのところはスマホ1つで済むように、ある程度の年齢層の方が来る店は基本現金も使えるという事なのね。
そういえば友達の娘さんはお財布を持っていないそうだし。
そういう社会にこれからなっていくのかな。この年齢にはなかなか難しい。
やっと友達とPayPayでのお金のやり取りが出来るようになったくらいの程度、、、
そして友達のリサイタルもチケット購入に関して、先にゆうちょに振り込みか当日受付で現金の精算のみと明記してありました。確かにいろんな世代の人が来るような演奏会にはそういうことを明記しなくてはならない時代なのかもしれない。
友達と出かける機会が多かっただけにお金の払い方の多様化が難しいと感じた5月でした。
そしてそのリサイタルで聴いた曲を私ももう一度弾いてみたいと帰宅してすぐに楽譜を取り出して弾いてみたのだが重音が多くて譜読みし直す(学生中確か試験でも弾いたのに)のも四苦八苦。そしてまだ弾けるようにならない、、、
ある日春奴から『カノンを1人用にアレンジしてみたの、練習用♪』と送られてきた譜面も弾き慣れた曲が1人用になっているので重音のために運指も考えなきゃならないし5度の重音はどうやっても音程合わないし。
ヴァイオリン も難しい。これはいつものことだけと。